我が家の酔芙蓉
酔芙蓉は朝花が咲いて夕方には散ってしまう1日花です。その1日のなかで花色が白から濃いピンクへと変化していきます。
花の咲き方は、八重咲き・一重咲き・二重咲きと複数あり、八重咲きの品種はくす玉咲きというものも存在し、ボリュームのある見た目が特徴です。
花の色が変わるのは、アントシアニンの合成が理由です。アントシアニンは25℃以上の気温で合成し、合成すると植物内の酸素量が増えます。
すると白色だったものがピンクへと変化する仕組みです。そのため、気温が25℃を下回る日は色がほとんど変わりません。
1日のなかで色がどんどん変わるなんて不思議な花ですよね
母は酔っ払いのようにピンク色に変わるから酔芙蓉という、という説明をしていました。
見た目かわいらしい花なのに酔っ払いとはねw
花色が次々と変わっていく様子から「心変わり」という花言葉がついているようです。
他にも「しとやかな恋人」や「繊細な美」「幸せの再来」という花言葉もあるようです。
遠目から見ると一瞬バラの様に見えましたが、かなり背丈の高い花です。
昨日は1輪だけだったけど、今日は2輪目咲いてました。
私は母より花に興味ないんですけど、やっぱり家の中に花があるというのは良いものですね。
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