私が30代の頃の話
年末にバイトして稼ぎたいなぁ、と思い新聞の広告チラシから工場での短期バイトに応募しました
食品工場なので、コンビニにおいてあるお弁当やスーパーのそば、中華麺、パックのラーメンなど色々な種類を扱っていました。
お弁当は基本的にコンベアで流していく間に用意してある具材を順番に置いていく作業になり、スピードに遅れると他の人に迷惑がかかるので、プレッシャーがあります
例えばウインナーを3つきれいに並べないといけないのに、2つしか置けず間に合わず流れていく
みたいな
まだお弁当の作業は楽な方で、天ぷらのそばの上に乗せる天ぷらを揚げる作業
そば粉の配分を測って、20キロぐらいある粉袋をひたすら移動させる作業が一番きつかった
工場といっても、医療系や食品系は品質管理が厳しいいので、頭からすっぽりかぶる帽子とマスク、上下の制服に長靴を履いて、常に髪の毛やほこりがついていないかチェックされるので、窮屈さが増します
あとデメリットとしては工場は田舎にある確率が高いということ
必然的に駅から遠くなり歩いて通勤するとなると、それだけでも大変です(特に夜勤は真っ暗で怖い)
乗合バスもあることはあるのですが、稼働する時間帯が決まっているので、自分の勤務時間終了に合わせて出発してくれるかどうかは微妙
繁忙期に募集を大量にかけているので、工場まで自家用車で通勤するのは難しいです(駐車場の台数が限られてる)
夜勤を選ぶと稼げると思うのですが、立ちっぱなしの作業でトイレに行くときにも制服を脱ぐのが大変だったので、もう応募したいと思いませんわ