学生の頃ジャ〇コでお中元の受付のアルバイトをしてました。
私はその頃ほんとに無知だったので、お中元とお歳暮の区別もよくわかってなかった!
そのほか のし とか 水引の区別 もその時はじめて知った
あと箱に書いてあった数字が値段を表すことも・・・・
今のお中元状況がどうなっているのか、私は知らないけど
その頃はお客様から商品カードを渡してもらって、実物を取りに行き
配送先別に送料の値段を調べて、消費税の計算+割引などあれば電卓で計算して値段をお知らせ
お金をレジで精算して、商品を包み紙で巻いていたように思う(記憶があいまいですみません)
包み方は2種類教えてもらったような気がするけど、形によっては包むのが難しくて慣れた人に変わってやってもらっていた
のし紙の宛名書きもお客様の要望があれば、筆ぺんで書かなくてはいけないけれど、当時アルバイトに書かせるといった風潮があり、字の汚い私のようなバイトでも時々宛名書きをしていた
(お客様はすごく不安そうだった)
お中元の他にも普通のギフト用のお菓子も扱っていたし、たばこも置いてあったけど、たばこの種類が覚えられず、メーカー名を聞いてもわからず毎回商品の指差しをして教えてもらっていた(私の家族は誰もたばこを吸いません)
そんなグダグダな仕事をしていましたが、仕事が暇なときにはリボンも作っていました
華の形をした難しい方のではなく、ごく簡単なプレゼント用のリボンの飾り
私はすごく不器用で昔からあやとりもできなかったし、シロツメクサの花冠も作れなかった
知能の問題かもしれないけど、ルービックキューブなんかも大嫌いだった
だけど、お中元のバイトで得た知識は今でも役に立っているような気がする
何事も無駄な経験はひとつもないのだと本当に思う